聖教ニュース

〈リオデジャネイロ発〉 ブラジルで常勝リオ総会 2026年3月15日

池田先生の初訪問60周年を祝賀 谷川SGI理事長らが出席

 【リオデジャネイロ】永遠に世界一の常勝リオたれ!――池田大作先生がブラジル・リオデジャネイロの地を初めて訪問し、今月で60周年を迎えた。佳節を祝賀する常勝リオ総会が12日夕(現地時間)、リオデジャネイロ文化会館で意気軒高に開かれ、谷川SGI(創価学会インタナショナル)理事長、西方同青年部長ら南米訪問団が、ブラジルSGIの代表と共に参加した。

 躍動と歓喜に包まれた総会の最後を飾ったのは、圧巻の大合唱だった。
 
 リオデジャネイロで生まれた愛唱歌「サウダソン・ア・センセイ(ようこそ、先生)」。軽快なサンバのリズムに乗って轟いた熱き歌声――それは、うれしい時も悲しい時も、楽しい時もどんなに苦しい時も、リオの同志が希望と共に歌い紡いできた師弟共戦の凱歌である。
 
 リオの同志は、常に心に池田先生を思い浮かべながら、創立100周年の2030年へ、勇気の拡大を固く誓い合う。
 
 そんな友の前進の原動力は“センセイの戦い”を学ぶこと。リーダー率先で、本年で70周年となる「大阪の戦い」を研さんし、「3つの柱」を軸に励ましの波を起こしている。
 
 第一の柱は「祈りから始める」。リーダー自身が心が震え、広布への情熱が湧き立つまで祈り抜く――徹底した題目から、全ての戦いを出発させる。
 
 第二の柱は「師への報恩こそ力」である。決意を曖昧なまま終わらせるのではなく、同志と膝を交えて語り合う中で、師匠への誓いを「具体的な実践」という形にしている。
 
 第三の柱は「大変な友に寄り添う」こと。1966年の初訪問時、先生が過酷な宿命に泣く友を渾身の力で励ましたように、最も苦しんでいる友の元へ真っ先に駆け付ける。共に祈り、寄り添い抜く「同苦」の語らいの中にこそ、自他共の生命に「幸福の太陽」が昇るからだ。

 誓願の総会では、ブラジルSGIのシラトリ理事長の後、池田先生とリオの共戦の歴史をまとめた映像を視聴した。
 続いてレネクレイデ・シルバさんが体験発表。度重なる大病を師匠への誓いと強盛な祈りで乗り越え、勝利した体験を力強く披露した。リオデジャネイロ総圏のホドリゴ・モウラ総圏長は、「地涌の使命」を自覚し、悔いなき挑戦の日々を送ろうと呼びかけた。
 西方SGI青年部長は師が示した「常勝」の意義を確認。「世界広布の新たなる前進は、リオから始まった」と言われるような圧倒的な拡大を果たそうと訴えた。
 谷川同理事長は池田先生が「世界の模範」と絶大なる信頼を寄せたリオの同志の誠実な行動と奮闘を最大にたたえつつ、参加者の質問に耳を傾けた。「青年世代に“信心のバトン”を渡すには」などの問いが寄せられ、理事長は「地道な激励」こそが広布拡大の要諦であると強調。あらゆる人の仏性を信じ抜き、どこまでも粘り強く励ましを送るとともに、師の指針を体現できる弟子に成長しようと語った。

参加者の声
◎ヴィトル・コスタさん(壮年部)

 池田先生のリオデジャネイロ初訪問から60年を、折伏の前進など地区の勝利で迎えられた喜びでいっぱいです。
 
 私は師弟直結の信心を40年にわたって貫く中で、仕事での昇進や長年患ったC型肝炎の完治を成し遂げ、勝利の実証を打ち立ててきました。
 
 最大の原点は、母を亡くした直後の日本でのSGI研修会で、先生の慈愛に触れたことです。「苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合わせて南無妙法蓮華経とうちとなえいさせ給え」(新1554・全1143)の御聖訓を胸に、人生の転機を乗り越えられました。
 
 これからも報恩感謝の行動で、地域に広布の大波を起こします。

◎ルシレネ・ナザレさん(婦人部)

 29年にわたる信仰の実践の中で、多くの功徳と実証を示してきました。
 
 最大の試練は長女の病でした。自己免疫疾患を発症し、入院や病状の悪化などを繰り返しました。昏睡状態で31日間も人工呼吸器をつける絶体絶命の危機にも直面したのです。
 
 断固たる唱題に挑み抜き、2025年に私がドナーとなって骨髄移植を実施。手術は成功し、勝利の旗を掲げることができました。
 
 池田先生を永遠の師匠と定め、困難な時にこそ師の指導を抱き締めて挑戦すれば、破れない壁はないと確信しています。
 
 次の10年を目指し、一人でも多くの人に仏法の素晴らしさを語り広げていく決意です。