聖教ニュース(紙面)

ドイツ ヴィラ・ザクセン総合文化センター 「歴史的建造物公開の日」にオープンデー 2025年10月1日

 悠久のライン川のほとりに歴史と文化が薫る――ドイツのヴィラ・ザクセン総合文化センターで9月14日(現地時間)、ドイツ創価学会主催の「オープンデー」がにぎやかに開催された。
 これは欧州各国で制定されている「歴史的建造物公開の日」に合わせ、ビンゲン市の重要文化財である同文化センターを近隣友好の場として広く開放するものである。
 同市のトーマス・フェザー市長をはじめ多くの地元市民が足を運んだ。
 集いでは創価学会の価値創造の哲学を紹介する講演会や、小グループ単位でのディスカッションを実施。
 同創価学会の「緑の丘オーケストラ」が、チャイコフスキー作曲の「くるみ割り人形」やサン=サーンス作曲の「動物の謝肉祭」などの名曲を優雅に奏で、イベントに花を添えた。
 また折り紙などを行えるアトラクションが設置され、多くの親子が楽しんだ。