池田先生

〈池田先生一周忌――創価の道は師弟の道〉㊦ 師を念い 師をば語りて 世界まで 2024年11月17日

 戸田城聖先生は「新しき世紀を創るものは、青年の熱と力である」と叫んだ。恩師の深き慈愛と信頼に応え、新たな民衆運動の先頭に立ったのが、若き池田先生である。次代を担う青年に広宣流布の一切を託した恩師の心のまま、池田先生も青年に期待を寄せ、励ましを送り、心血を注いで育んだ。先生が手塩にかけて築いた創価の青年のスクラムは今、地球を包む。世界青年学会へ飛翔せんとしている。
  

池田先生の長編詩

 いかに暗黒の時代に遭遇しても
 偉大なる師を念うときに
 必ず一本の光の大道が
 広がってくるのだ。
  
 ああ!
 師匠は鑑である。
 師匠は希望である。
 師匠は力である。
 心に師を持つ人生には
 絶対に逡巡はない。
 心に師を持つ人生には
 断じて敗北はない。
  
 ◇ ◆ ◇ 
  
 今日も晴れ晴れと
 妙法流布の正義の大道を!
 私は絶対に
 後悔の人生をつくらない。
 凜々たる勇気で
 価値ある勝利の歴史を
 勇み歩んでいくのだ。
  
  

 ※池田先生の言葉と見出しの句は、詩集『人間の詩』〈師弟不二の詩 ああ恩師 戸田城聖先生〉から抜粋。