聖教ニュース
お盆で賑わう墓園・納骨堂 創価家族の絆は三世に 2025年8月15日
お盆でにぎわう全国各地の墓地公園・納骨堂では、墓参者が故人に追善回向の祈りをささげている。三世に輝く創価家族の絆を胸に、広布への決意を新たにしている。
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四季折々の美しい自然が広がる東北池田記念墓地公園(宮城・白石市)は今月、池田先生の初訪問35周年を迎える。当時、先生は「春秋に 君らの大功 忘れまじ 広宣流布の 仏使なりせば」などの和歌を贈った。
山形・庄内町の箕浦孝一さんは13日、義母の新盆に親族11人で来園。冥福を祈り、広布後継の決意を深めた。
先生が幾度も訪れた静岡・富士桜自然墓地公園(富士宮市)は、本年11月で開園45周年となる。一昨年には、来園者が1500万人を超えた。
東京・八王子市の藤本安満さんは9日、4家族で兄の納骨に。「毎年墓参し、信心強盛だった両親も眠るこの地で、一家和楽を誓い合っています」と語った。