エンターテインメント
〈ミュージカル〉 堂本光一主演「チャーリーとチョコレート工場」 2026年3月5日
堂本光一が主演するミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」が、3月、3年ぶりに幕を開ける。過日行われた製作発表会見には堂本をはじめ、共演する観月ありさ、小堺一機らが出席した。
原作は、児童文学のベストセラーとなったロアルド・ダールの『チョコレート工場の秘密』。子どもたちが、秘密の工場で驚きの体験をする物語だ。映画やミュージカル化もされ、世界中で愛される本作を、日本オリジナル版として再演する。
謎に包まれたチョコレート工場を営むウィリー・ウォンカ役を務める堂本は、役衣装をまとって登場。役について「東宝さんから“立っていればいい”と言われて、ふたを開けてみたら、ずっとしゃべっているという大変な役でした(笑)」と、ジョークを混ぜて会場を和ませた。
このミュージカルの初演は2013年にイギリスで行われ、その後、世界各国で上演。堂本は「日本でやっている今作が世界一だと思っていますし、唯一無二のウォンカを演じられたら」と意気込む。
前作に続いて翻訳・演出を担当するウォーリー木下は、作品について「いつの時代に上演してもきっと通用するミュージカルで、日本の独自性もすごく入っています」と明かし、今作では「より完成された“チョコレート工場”になるように仕事をしている」と気を引き締めた。
カラフルでポップな演出に加え、楽曲も作品の世界観をつくっている。印象的な楽曲について聞かれた堂本は、「ピュア・イマジネーション」を挙げた。「ミュージカルを象徴するような楽曲シーン」「チャレンジしないことには、失敗も味わえないし、成功も味わえない。まずやってみようとイメージすることがスタートだと思います」と述べ、「せりふにもある“想像すれば見えてくる”というのも、すてきだなとも思います」と、その魅力を口にした。
会見の終盤には、堂本に板チョコを200枚使用して作られた特大チョコレートがプレゼント。そのサプライズに「稽古場でみんなが潤いますね」と笑みを浮かべた。
最後に堂本は、「世界で一番ポップで毒もある、愛もある作品になっています。劇場でこの格好でお待ちしていますので、ぜひお越しください」とアピールして、会見を締めくくった。
過去の出来事から人間不信に陥ってしまったウィリー・ウォンカ(堂本)は、世間から身を隠し、自らのチョコレート工場に閉じこもっていた。
そんなある日、彼は突然、チョコレートの中に忍ばせたチケットを当てた人を秘密の工場に招待すると発表。その驚きのニュースは世界中を駆け巡る。
ウォンカのチョコレートが大好きな少年チャーリーも喜ぶが、チョコレートを買えないほど貧しかった。次々と当選者が発表され、残りの1枚となったその時、チャーリーに奇跡がおとずれる――。
オープニング公演は、3月下旬に埼玉で。その後、東京、福岡、大阪で順次上演。チケット販売の詳細および問い合わせは、こちらから。