デジタル企画
【レッツ電子版】〈写真特集〉 夏の夜空を彩る“光の芸術” 2024年7月20日
日本の夏の風物詩である、花火大会の季節が今年もやってきました。今月3日、東京・府中市では、「TOKYOシティポップ花火2024」が開催され、都内最大級となる1万4千発の花火が打ち上げられた。始まると、見上げる子どもたちから「わー!」「きれい!」と大歓声が。圧倒されるほどの光と音が、夜空と街を鮮やかに染め上げ、目の前にドラマチックな世界をつくり出します。観客たちは瞬間瞬間、心を躍らせ、“光の芸術”のとりこに――。
一方で、庶民に親しまれ、家庭で人気の手持ち花火。その代表である線香花火は、短くはかない輝きの中に繊細さと美しさを併せ持つ。静寂な夜にけなげに咲く光の花は、人を童心に返らせ、楽しませてくれます。
今年も猛暑が見込まれる夏、日本の伝統として受け継がれる花火で、夏の思い出をつくってみてはいかがでしょうか。
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