聖教ニュース(紙面)

ブラジル 池田先生のリオ初訪問60周年を慶祝 リオデジャネイロ青年部総会 2026年3月14日

常勝の地に輝く後継の大樹
谷川SGI理事長らが激励

 【リオデジャネイロ】熱き師弟の魂がほとばしる後継の大樹が堂々と――ブラジル・リオデジャネイロの地を池田大作先生が初訪問し、今月で60年の節を刻んだ。この佳節を慶祝する青年部・創価ユースの総会が11日夜(現地時間)、リオデジャネイロ文化会館で盛大に開催され、谷川SGI(創価学会インタナショナル)理事長、西方同青年部長ら南米訪問団が、同国SGIの代表と共に出席した。

 60年前の3月11日、リオデジャネイロを初めて訪れていた池田先生は、リオの象徴・コルコバードの丘へ登った。世界三大美港の一つ・グアナバラ湾を一望。この時、弘教が思うように進まず悩んでいたリオの初代支部長夫妻に、先生は語りかけた。
 「ここの登り口に、小さな苗木が植えられていたが、あの木だって、10年、20年とたてば、立派な木に育つでしょう。リオの組織も、今は小さいかもしれないが、10年、20年と、題目を唱え抜いて、頑張っていくならば、必ず大発展します」
 この励ましこそ、リオの同志の不滅の原点となった。以来、友は不屈の祈りと挑戦で、幾多の試練を勝ち越えてきた。60年の時を経た今、当時の160倍を超える広布の陣列に発展。草創の父母が燃やしたパイオニア魂の炎は、後継の友の胸に厳然と燃え上がる。
 一方、カリオカ(リオっ子)たちを取り巻く社会環境は、依然として険しい。世界有数の観光都市として知られる華やかな街並みの陰で、教育や安定した仕事の機会に恵まれない若者も少なくない。
 だからこそ、リオの若人は、社会変革への使命感が人一倍強い。自らの人間革命の歓喜のままに、周囲に希望をともす存在となり、励ましを広げている。
 その実践の一つが、信頼関係を育むことである。日頃の集いでは親しみやすいテーマで語り合い、時には音楽や文化を共に楽しみながら、友情を深めてきた。こうした中で本年も新たな青年が次々と創価の輪に加わった。この日も総会の開会前、新たに2人の友が入会。場内は万雷の祝福の拍手に包まれた。