伊野尾慧と伊原六花がW主演する、カンテレ制作の連続ドラマ「パラレル夫婦～死んだ“僕と妻”の真実～」（火曜、後11・0＝フジ系）が放送中されている。過日、行われた制作発表会見で、出演者が意気込みを述べた。

　本作は、同じ時間軸で進む二つの世界が舞台。一つは“夫・並川幹太（伊野尾）が亡くなった世界”で、もう一つは“妻・なつめ（伊原）が亡くなった世界”だ。それぞれの世界で生きる幹太となつめが「1日3分間だけ再会できる」という制約のもと、互いの死の真相を追っていく。

　第1話の撮影を振り返った伊野尾は「霊安室での撮影は大変でした。まずは幹太が亡くなったシーンを撮ったのですが、伊原さんのお芝居がすごくすてきで。その後、逆バージョンを撮影したんですけど、むちゃくちゃ緊張しました」と、特殊な設定ならではのエピソードを披露した。

　また、幹太となつめが“再会”する際の、部屋が光に包まれる場面について、伊原は「大きく反応した演技をすると、（スタッフから）“そんなにまぶしくないです”って言われて（笑）。芝居のあんばいが難しかったです」と笑いを誘った。

　物語は中盤へ。死別前に仲がこじれていた二人が、1日3分の“再会”で互いの大切さに気付いていく姿に注目したい。

　伊野尾慧と伊原六（りっ）花（か）がW（ダブル）主演する、カンテレ制作の連続ドラマ「パラレル夫婦～死んだ“僕と妻”の真実～」（火曜、後11・0＝フジ系）が放送中されている。過日、行われた制作発表会見で、出演者が意気込みを述べた。

　本作は、同じ時間軸で進む二つの世界が舞台。一つは“夫・並川幹太（伊野尾）が亡くなった世界”で、もう一つは“妻・なつめ（伊原）が亡くなった世界”だ。それぞれの世界で生きる幹太となつめが「1日3分間だけ再会できる」という制約のもと、互いの死の真相を追っていく。

　第1話の撮影を振り返った伊野尾は「霊（れい）安（あん）室（しつ）での撮影は大変でした。まずは幹太が亡くなったシーンを撮ったのですが、伊原さんのお芝居がすごくすてきで。その後、逆バージョンを撮影したんですけど、むちゃくちゃ緊張しました」と、特殊な設定ならではのエピソードを披（ひ）露（ろう）した。

　また、幹太となつめが“再会”する際の、部屋が光に包（つつ）まれる場面について、伊原は「大きく反応した演技をすると、（スタッフから）“そんなにまぶしくないです”って言われて（笑）。芝居のあんばいが難しかったです」と笑いを誘（さそ）った。

　物語は中盤へ。死別前に仲がこじれていた二人が、1日3分の“再会”で互いの大切さに気付いていく姿に注目したい。

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