聖教ニュース(紙面)

米ニューヨーク3圏が総会(1面から続く) 2026年10月4日

池田先生が30年前に初訪問した原点の地 ニューヨーク文化会館で

 「憎悪」ではなく「理解」を!
 「暴力」ではなく「対話」を!
 「分断」ではなく「連帯」を!
 青年たちの胸には、池田先生と同じ平和への心が脈打っていた。
 そうした不戦の世紀を築く若人のスクラムを全土に広げようと、アメリカSGIは今、池田先生の生誕100年となる2028年の1月2日に向け、青年世代への1万人の弘教を目指す。
 ニューヨークで拡大をリードするのは、女子部のアシュリー・パークさん。本年、同世代に2世帯の弘教を実らせた彼女は「池田先生にお応えしたい一心で、対話に挑戦してきました。私自身の姿で先生の偉大さを証明していけるよう、題目根本に進みます」と。
 ニューヨークに生まれ、現在は動画配信サイトの大人気ドラマの編集に携わる男子部のジョナサン・チェングさんは「先生が私たちに教えてくださった使命を忘れず、人類の平和のために尽くす人材に成長していきます」と決意を述べた。
 先生のニューヨーク文化会館初訪問から30周年を記念し、“原点の地”で行われた今回の総会。会場には“師の心を継承し、広布の主体者として立ち上がろう”との決意がみなぎっていた。
 青年部の「イケダ・ユース・アンサンブル」の祝賀演奏で開幕した総会では、壮年部のゴンザロ・ルイボさんがこの2年間で妻と共に対話を広げ、8人の青年が入会する中、永住権を獲得できた喜びを報告。
 那須SGI女性部長は「仏の境涯」という「真実の自由」を知る私たち自身の生命を輝かせ、アメリカに希望の光をと呼びかけた。
 谷川同理事長は、世界を平和へと転換しゆくために、一人一人が「一騎当千の師子」として立ち上がろうと激励した。
 池田先生のアメリカ訪問の歴史をまとめた映像を視聴し、最後に皆で学会歌「フォーエバー・センセイ」を大合唱した。
 対話の心を未来へ!――ニューヨークの同志は新たな広布の歴史へ力強く出発した。

第一線の同志の元に

 【ニューヨーク】谷川SGI理事長は1日(現地時間)、マンハッタンのニューヨーク文化会館のほど近くに住むビベック・ドゥベイさん宅を訪れた。
 インド出身のドゥベイさんは、壮年部の本部長を務める。谷川SGI理事長は、“池田先生の真情に迫り、今いる組織でアメリカ広布の未来を大きく開きたい”とのドゥベイさんの決意に触れ、「どこまでも先生を求め、先生に応えたいという求道心が素晴らしい」と心からたたえた。
 那須同女性部長は同日、マンハッタン北部ハーレムに住むミナコ・コギンズさんの元へ。
 1994年に沖縄から渡米したコギンズさんは、3人の子どもを育てながら広布の第一線で活躍し、3カ月前に圏婦人部長に就任。那須同女性部長はそうした話に耳を傾け、「自分らしく胸を張って頑張ってください。必ず一家の大きな福運になります」と励ました。