聖教ニュース
アフリカ・ケニアの2大学と創価大学が研究交流会 2025年11月9日
アフリカ・ケニアのナイロビ大学、マシンデ・ムリロ科学技術大学と創価大学との教育研究交流会が10月17日(現地時間)、ケニア西部の同科学技術大学で開かれた。
交流会では、同科学技術大学の教員が登壇。インジェンデイ・ジュマ基礎教育学科長が、“教育の目的は幸福”との牧口先生の信念が戸田先生を経て池田先生へと受け継がれ、人間主義教育として実現されていることに感銘を受けたと語った。モーゼス・ポイポイ教育学部長の後、ピーター・ブカラ副総長補は、創価教育がもつ人類普遍の価値を、交流を通して学び深めたいと述べた。
創大の井田副学長は、交流会を提案したナイロビ大学のルイス・ンゲス教授に謝意を表し、今後、3大学で教育研究を行っていきたいとの展望を示した。