聖教ニュース

東京・中野が勝利へ前進 原田会長が参加し大会 2025年5月21日

 東京・中野総区の大会が20日、原田会長が参加して巣鴨の東京戸田記念講堂で開催された。
 
 中野には、三代会長の立正安国の闘争史が刻まれている。軍部政府に抗した牧口常三郎先生は中野警察署に留置され、最初の“獄中闘争”を戦った。戸田城聖先生は同区の豊多摩刑務所から出獄し、学会再建へ一人立った。池田大作先生は中野駅から入信の儀式に向かい、広布の遠征への第一歩を開始した。
 
 池田先生はこうした史実に触れ、中野の同志につづった。
 
 「『断じて勝つ!』と決めた人間の一念は、遂に歴史をも変える」
 
 師弟の闘魂が息づく地で拡大に奔走する同志は今、新たな勝利への一念を燃え上がらせ、勢いよく前進する。
 
 大会では、常田邦江さんが友好を大きく広げる勇気の挑戦を報告。西方青年部長があいさつした。石橋総区長、山崎同女性部長は、「自分史上最高の拡大で、断じて勝利の旗を」と訴えた。
 
 濵﨑総東京女性部長の後、原田会長は勇気こそ幸福と勝利を決する鍵であると強調。中野の全同志が祈りを根本に総立ちとなって攻めの対話に挑み、勝利の実証を打ち立てようと呼びかけた。