くらし・教育

〈防災――身を守る行動〉 「令和8年熊本地震」救援情報 災害時の熱中症対策 2026年7月30日

 内閣府や厚生労働省などが発信する熱中症予防のリーフレットをもとに、内容を一部加筆・編集して紹介します。
 

①予防のために
◆暑さを避けましょう

 涼しい服装、日傘や帽子、また、在宅避難等の場合はクーラーの積極的な活用を。
 停電が長引く可能性がある場合、特に高齢者、子ども、障がい者の方々は、冷房設備が稼働している避難所への避難も検討しましょう。冷房が効いている公共施設などに一時的に避難するのもいいでしょう。
  
 

◆のどが渇いていなくても、小まめに水分・塩分を取りましょう
 
◆暑さに関する情報を確認しましょう

 身の回りの気温・湿度・暑さ指数(※WBGT)の確認を。
 「熱中症警戒アラート」も活用を。
  
 ※「暑さ指数(WBGT)」……気温・湿度・輻射熱からなる熱中症の危険性を示す指標。
 
 

②体温を効果的に下げるための応急処置

 ・上着を脱がせ、服を緩めて風通しを良くする。
 ・皮膚にぬらしたタオルなどを当て、うちわや扇風機で風を送る。
 ・服の上から少しずつ冷やした水をかける。
 ・氷のうや冷えたペットボトルなどを、首、脇の下、足の付け根に当てて冷やす。
  
 ※症状が出た時は、体を冷やすとともに水分・塩分もしっかりと摂取してください。
 

③避難生活における注意点

 被災や避難生活に伴う疲労・体調不良・栄養不足等により熱中症のリスクが高くなる可能性があります。避難生活では普段以上に体調管理を心がけましょう。
  
 高齢者、子ども、障がい者の方々は特に注意しましょう。
  
 ※やむを得ず車中泊をする場合、車は日陰や風通しの良い場所に駐車しましょう。車用の断熱シート等も活用しましょう。また、乳幼児等を車の中で一人にしないようにしましょう。夜間等寝る時は、エンジン等をつけたままにすることは避けましょう。