聖教ニュース

来月、広島で核廃絶シンポジウム SGIとアメリカ・核時代平和財団が共催 2025年7月1日

池田先生とクリーガー博士の対談集「希望の選択」を題材に

 SGI(創価学会インタナショナル)とアメリカの核時代平和財団が共催する「希望の選択」シンポジウムが来月、広島で行われる。

 核兵器を巡る脅威が深刻さを増している国際情勢を踏まえ、核兵器のない世界の実現に生涯をささげた池田大作先生と、核時代平和財団の創設者の一人であるデイビッド・クリーガー博士の精神的遺産を改めて受け継ぐべく、両団体が実施するもの。
 

 両者の対談集『希望の選択』を題材に、困難な状況にあって、いかに希望の未来を選んでいくかを議論。被爆から80年を迎える広島で核兵器廃絶への誓いを新たにし、若い世代をはじめ一人一人が行動を起こす一助になることを目指している。

 本年3月には、米カリフォルニア州のサンタバーバラ市内でも同シンポジウムを開催した。2回目となる今回は、同財団のイバナ・ヒューズ会長や調査報道ジャーナリストのアニー・ジェイコブセン氏らが出席する予定。被爆者・核実験被害者による証言や国際的な核軍縮の議論、若者による継承運動などをテーマにパネルディスカッションを行う。

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 参加者を募集します(無料)。詳細は次の通り。
 【日時】8月24日(日)13時30分開会
 【場所】広島市の広島国際会議場・フェニックスホール
 【使用言語】日本語・英語(同時通訳あり)

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