聖教ニュース

「南アジア×関西」青年座談会 2025年10月13日

7府県36会場で盛大に

 南アジアの各国と関西青年部による「南アジア×関西 YOUTH ZADANKAI」が12日、関西7府県の36会場とインド、タイ、マレーシア、シンガポールの各地をオンラインで結んで盛大に開催された。
 
 これは、昨年11月の「南アジア・関西青年部最高協議会」の席上で発表された「希望プラン」の一つで、両地域の青年世代が絆を強めるためのもの。
 
 座談会は、互いの会場を呼び合う点呼で勢いよくスタート。
 
 各地のアピールに続き、南アジア各国のSGI(創価学会インタナショナル)の同志がパフォーマンスを披露。関西青年部を代表して信仰体験を語った小野世紀さんは、数々の宿命を信心根本に乗り越え、池田先生への報恩感謝の人生を生きられる喜びを力強く述べた。
 
 青年世代同士の質問会の後、双方の若きリーダーが広布への決意を訴えた。

 また、南アジア各国と関西青年部の「希望プラン」の一つとして、南アジアと関西の未来部・少年少女部から絵画や写真の作品を募集し、交流絵画写真展を行うことが発表された。
 
 アジアをはじめ世界の平和の基盤をつくる――。21世紀前半の50年を展望した池田先生の第2の「七つの鐘」構想の実現を目指し、南アジアと関西の若師子たちは誓いも新たに前進する。