聖教ニュース

マダガスカルで支部結成20周年記念総会 2025年8月13日

希望の新リーダーが誕生

 アフリカ大陸の南東に位置し、インド洋に輝くマダガスカルの支部結成20周年を記念する総会が3日(現地時間)、首都のアンタナナリボで行われた。これには、隣国の島・モーリシャスとセーシェルの友も参加した。
 
 席上、新任人事が紹介され、支部長にアンザ=ナバルナ・ラフリヴェルさん、壮年部長にスルフォ・ラトゥヴゥソムさん、婦人部長にアンタ・ラザフィンドラファラさん、男子部長にミカエル・ラコトマララさん、女子部長にアンゴチアナ・アマシマナナさんが就任した。

 総会では、新リーダーが清新な決意を披歴。モーリシャスのドリス書記長があいさつし、新体制の出発を祝福した。トーゴから駆け付けたイダ・ボドスSGI(創価学会インタナショナル)副理事長は「何があっても題目を根本に前進しよう」と呼びかけた。
 
 喜びの中、50人に御本尊が授与された。広布の先駆を切る青年部らによる歌やダンスも披露され、歓喜あふれる集いとなった。
 
 新任のアンザ支部長は力強く語る。
 「師匠・池田先生と同じ心で、『他者の幸福に貢献するために生きる』という信念を貫き、マダガスカルの人々を妙法の光で照らしていきます!」