出勤時、大きなランドセルを背負って登校する小学生を目にした。新1年生だろう。心の中でエールを送っていると、その横を真新しいスーツを着た若者が横切り、“1年生”は子どもたちだけじゃないことに気付いた。今、新社会人が各地で奮闘中だ▼長崎の女性部員もその一人。創価大学を卒業した彼女は、今春から小学校高学年の担任になった。授業後も翌日の準備などに追われ、帰宅が遅くなることも。理想と現実のギャップに、落ち込む日もあるという▼そんな彼女の支えは、創大同期の教員。友人も他県で同学年の担任となった。授業の進め方等を相談し合う一方、人間教育の最高学府で学んだ原点を思い出し、職場で“なくてはならない人に”と励まし合っているという▼かつて池田先生は、新社会人に指針を贈った。「清々しい挨拶を!」「朝に勝とう!」「愚痴をこぼさず前へ!」。この三指針は「新しい年度の開始に当たり、先輩も初心に立ち返って一緒に確認し合いたい、社会人の基本」であるとも▼先の小学生の隣には、寄り添って歩く上級生の姿があった。働く人は皆、“1年生”だった時代がある。当時の清新な決意に立ち返り、新社会人の挑戦をたたえ、共に成長の歩みを進めよう。(剣)
出勤時、大きなランドセルを背負って登校する小学生を目にした。新1年生だろう。心の中でエールを送っていると、その横を真新しいスーツを着た若者が横切り、“1年生”は子どもたちだけじゃないことに気付いた。今、新社会人が各地で奮闘中だ▼長崎の女性部員もその一人。創価大学を卒業した彼女は、今春から小学校高学年の担任になった。授業後も翌日の準備などに追われ、帰宅が遅くなることも。理想と現実のギャップに、落ち込む日もあるという▼そんな彼女の支えは、創大同期の教員。友人も他県で同学年の担任となった。授業の進め方等を相談し合う一方、人間教育の最高学府で学んだ原点を思い出し、職場で“なくてはならない人に”と励まし合っているという▼かつて池田先生は、新社会人に指針を贈った。「清々しい挨拶を!」「朝に勝とう!」「愚痴をこぼさず前へ!」。この三指針は「新しい年度の開始に当たり、先輩も初心に立ち返って一緒に確認し合いたい、社会人の基本」であるとも▼先の小学生の隣には、寄り添って歩く上級生の姿があった。働く人は皆、“1年生”だった時代がある。当時の清新な決意に立ち返り、新社会人の挑戦をたたえ、共に成長の歩みを進めよう。(剣)