聖教ニュース
中学ダンス全国大会 関西創価中学が「総合第2位」に 2025年7月26日
ゲスト審査員特別賞も受賞
「第15回全国中学校ダンスドリル選手権大会」(主催=ミスダンスドリルチーム・インターナショナル・ジャパン)が25日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場・屋内球技場で開催され、関西創価中学校(大阪・交野市)のダンス部がヒップホップ女子部門ラージ編成に出場。躍動感あふれる圧巻のダンスで、団体総合第2位に輝いた。またゲスト審査員特別賞も受賞した。
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エネルギッシュな曲調とともに変化する“静”と“動”の軽快なステップ。37人の一糸乱れぬ“歓喜の舞”が観衆をひきつける。
同校のダンス部は大会に向け、“誰かではなく全員が輝く”との思いで、「全力で声出しをする」「感謝の心を忘れない」など一人一人が目標を立て、練習を重ねてきた。瞬間瞬間の表情にもこだわり、曲のストーリーを想像しながら表現力を高めた。
迎えた全国の舞台では、日頃の練習の成果を存分に発揮した笑顔と団結光る堂々の演技に、場内から大きな拍手が送られた。
柏原幸恵部長(3年)は「目指していたのは日本一でしたが、自分たちが伝えたかった“勇気と感動を届ける希望のダンス”を悔いなくやりきることができました」と語った。