用語解説
業障
「ごっしょう」とも読む。過去の行い(業)が仏道修行の障害となること。三障四魔の三障(煩悩障・業障・報障)の一つ。「兄弟抄」(1088㌻)では、妻や子などによって起こる妨げが配当されている。 三障四魔